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2022-08-10

カーテンのお手入れ方法②

こんにちは、福田です。

カーテンのお手入れ方法①の続きです。

 

カーテンを洗うにあたっての注意点・洗濯方法をお伝えします。

 

カーテンを洗う前の注意点です。

注意:カーテンを洗う前に、カーテンの洗濯表示を見てください。

 衣類と同じように、カーテンにも取扱い表示が付いています。

 洗濯をする前に必ずチェックする必要があります。

 「洗濯機マーク」や「手洗いマーク」は家庭で洗えます。

 「水洗い不可」と「ドライマーク」が併記してある場合は家庭では洗うことが出来ません。

 専門のクリーニング会社にお願いしましょう。

 

 

次は、洗濯の仕方です。

3つのポイントを抑えておくと綺麗さが長持ちします。

 

☆ポイント1:「丁寧に下準備をして洗濯ネットに入れること」

洗濯ネットに入れる前に、全てのフックを外します。

フックが付いたまま洗濯してしまうと生地が破れる原因です。

また、フックが洗濯機の回転部分などに入り込み、洗濯機が故障する可能性もあります。

カーテンだけでなくフックも結構汚れています。

できるなら手洗いをして、手早く水気をとって乾燥させてください。

 

カーテンの汚れがひどい場合は、外でホコリをはたき落としておいてください。

カーテンのギャザーや裾の部分などの汚れやすい場所は、洗剤の原液をつけてしみ込ませたり、つけおき洗いも効果的です。

次に、シワにならないように丁寧に折り畳んで洗濯ネットに入れます。

プリーツに沿ってカーテンをジャバラ折りにし、洗濯ネットのサイズに合わせて縦に畳みましょう。

 

☆ポイント2:「脱水時間は短く」

丁寧に準備した後に、洗濯表示に合わせた適切な洗剤を選び、洗濯をします。

洗濯中に洗剤液が真っ黒になるようであれば「二度洗い」もおすすめです。

洗濯によるシワを防ぐため、脱水時間は30秒くらいの短時間に設定するようにしよう。

柔軟剤を使うと、静電気防止になりほこりがつきにくくなります。

 

☆ポイント3「素早く干す」

シワにならないように、脱水が終わったらすぐに洗濯槽から出します。

フックをつけてカーテンレールに吊るします。

アイロンをかけなくても形を整えて干すときれいに仕上がるんです。

生地の破れや縮みにつながるので、乾燥機を使うのはNGです。

 

カーテンを洗濯している間に、カーテンレールを掃除してまうのがおすすめです。

カーテンがさがっていない時に掃除をしたほうが、はるかに楽できれいにできます。

定期的にお洗濯をし、お部屋をリフレッシュさせましょう。

 

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