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2017-01-25

温かい居住空間と寝具のくふう

今日も雪が降り続き、寒い一日でした。

 

昨日につづいて心も身体もお財布も

温かくなれるよう、今からできる寒さ対策

をお伝えします。

 

今日は居住空間と寝具について考えてみます。

 

 

まずは ◆ぬくもりを逃がさない居住空間を考えます。

 

冬の暖房時の熱が窓などの

開口部から流失する割合は、約6割といわれています。

 

次に熱が多く奪われるのは、

外壁(15%)、換気(15%)、床(7%)と

なっています。

01.25-2

まずは、一番熱が流出してしまう窓から考えてみます。

二重窓(リフォーム用インナーサッシ)を取り付けられる場合は、

寝室やリビングなど、優先順位の高い部屋から

取り付けられるといいのですが、

費用もかかりますし、賃貸住宅などで、

手を加えられない、という場合も多いでしょう。

 

比較的すぐにできて、効果が高いのは、

床までゆったり届く長さの厚手のカーテンを

取り付けることです。

 

最近は、遮熱効果が高いカーテンも

出回っていますので、

組み合わせて使ってみてはいかがでしょうか。

 

冬になっても窓からシンシンと

伝わる寒さが大分和らぎ、

エアコンの暖房効果も高くなります。

 

カーテン以外にも、窓に張る防寒シートなど

さまざまなグッズが販売されていますので、

住まいの状況に合った物を取り入れてみるのも

良いかと思います。

 

次に

◆あったか寝具を取り入れを考えて見て下さい。

 

お風呂上がりに、じんわりとやわらかな暖かさが

広がっているお布団、気持ちいいですよね。

 

01.25

 

特に足が冷えてつらい、という方にとって、

湯たんぽは強い味方でしょう。

このごろの湯たんぽは充電式の物や昔からなじみ深い

ブリキ風のものまでいろいろ とり揃っています。

 

無題

 

また昼間使い捨てカイロを使った後は、

布団の上に置いておき、

余熱で温めたりするのもおすすめです。

 

ほかにも、インターネットで「あったか寝具」と

検索すると、シーツや布団カバー、

敷きマットからパジャマまで、

実にたくさんの便利グッズが出ています。

 

お店で直接肌触りを確かめられるのが確実ですが、

ベッド派の方も、布団派の方も、

一度ぜひ「あったか寝具」で検索して、

種類や価格、評判などをチェックしてみてください。

 

 

 

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