上越市の方!自然素材でオススメな無垢材の種類や特徴を解説
近年、多くの化学物質を用いた高気密・高断熱住宅によって、アレルギーを発症してしまう人が増えてしまったこともあり、自然素材を用いた住宅が見直されています。
せっかくのマイホームですので、健康的で安心して生活できる家にしたいですよね。
最近では自然素材として無垢材を使用する住宅も多くなっています。
今回は、住宅素材としてオススメの無垢材の種類や特徴をご紹介します。
□無垢材とは?
無垢材とは、丸太から切り出したままの自然な状態の木材のことを指します。
天然由来の素材であり、化学物質を使用していないことから、健康的な建材として注目されています。
また、天然由来の調湿性や耐朽性など、様々な性能をもつ素材となっています。
無垢材には「アカマツ」「スギ」「ヒノキ」といった様々なものがあります。
今回は、無垢材の中でも主な7種類についてご紹介します。
□無垢材の種類と特徴
*マツ
柔らかく温かみがあるのが特徴です。
優しい雰囲気のナチュラルな色合いと独特な木目が特徴的な素材です。
*スギ
日本建築によく用いられてきた素材です。
香りも良く、高価なものから安価なものまで幅広く選べるという特徴があります。
*ヒノキ
スギと同様、日本建築でも多く用いられてきた建材です。
スギよりも少し硬く、耐水性に優れているという特徴があります。
また、リラックス効果もある香りも特徴です。
*オーク
オークはナラとも呼ばれる素材で、フローリングとして人気の高い素材です。
比較的硬く、耐久性にも優れているのが特徴です。
また年月を経て、だんだん色が濃くなっていき味わい深くなっています。
*チーク
高い耐水性を誇り、耐久性にも優れた高級木材の一つです。
美しい木目が特徴的で、高級感のある木材となっています。
*メープル
爽やかな清涼感が特徴の木材です。
美しい木目が特徴で、硬い質感からメンテナンスのしやすさも特徴的な木材となっています。
*バーチ
カバとも呼ばれる木材です。
適度な堅さからメンテナンスしやすいことが特徴的です。
□無垢材の特徴を理解して、適切な素材選びを
自然素材である無垢材は、使っていけばいくほど色は濃く、肌触りがやわらかくなり、時間の経過を楽しめるものとなっています。
また、天然由来の調湿性や耐久性、防虫機能など様々な性能を備えています。
日本建築において長年使用されてきた様々な木材の特徴を生かして、快適で健康的な住宅を作っていきましょう。
今回は、住宅素材としてオススメの無垢材の種類や特徴をご紹介しました。