子供のことを考えた土地選びのポイントを新潟の注文住宅業者がご紹介
注文住宅を建てるタイミングとして、出産やお子さんの進学を機に考えられている方もいらっしゃるのではないかと思います。
家を建てるに先駆けて土地を選ぶわけですが、今回はその際に押さえておきたいポイントをお話いたします。
◎土地を選ぶ際に押さえておきたいポイント
●子どもと遊べる場所が近くにあるか
特に、小さなお子さんがいらっしゃると遊び場に困ることがあります。
住宅街にはそれなりの公園が設けられているところもありますが、狭かったり球技のような特定の遊びが制限されていたりするところも少なからず存在します。
家に引きこもることが良くないのは確かですが、家の前の車が通るかもしれない道路で遊ばせておくのは心配ですよね。
お子さんと思いっきり遊ぶことのできる広場や大きめの公園などが整備されているところがあると、家族で体を動かせます。
気軽に出かけられて休日の楽しみも増えるので、そういった場所が近くにあるかどうかもチェックしておきましょう。
●どの学校に通わせるか
外で遊ぶ場所と一緒に考えておきたいのは、どの学校に通わせるかということです。
特に公立の学校への通学をお考えであれば、もし何か起こっても入学した後になると、転校が絡んでくるので大変です。
また、私立の学校のように遠方への通学となると、公共交通機関の駅や停留所が近くにあった方が送迎の負担を軽減できます。
どの学校にするかということを考えながら、家を建てる土地を選ぶようにしましょう。
●家を建てる場所に接しているものが何か
家を建てる予定の土地が何に接しているかということも確かめておきたいものです。
特に隣というのは、住みやすさに直結してきますのでしっかりと確認しておきましょう。
お子さんの声が外に響かないか気になるという方は、人がよく行き交う通りに面している場所は避けた方が良いかもしれませんね。
●公共交通機関が発達しているか
周囲の交通機関についてもよく確認しておくことをお勧めいたします。
基本的に車があれば移動はしやすいですが、車に乗らなくなって初めて公共交通機関の不便さに気が付くことも少なくありません。
何十年か経過してご自身が公共交通機関を利用する頻度が増えたときに、その地域の人口構成がどのように変化しているのか、公共交通機関は充実しているのかということを予測できるとより安心でしょう。
◎最後に
今回は、注文住宅を建てるための土地を選ぶ際に見ておきたいポイントをご紹介いたしました。
土地選びは住みやすさに直結する部分ですので、周囲を実際に行ってみて、実際の暮らしを想像されてから決定することをお勧めいたします。