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「塗り壁に画鋲はさせるの?」のご質問

2018-01-24
塗り壁に画鋲

雪道の送迎にげんなりしている木村です。

 

東京で大雪が降りましたね。

懐かしい思いでTVを見ていました。

革靴がどれだけ滑るか。

路線バスのチェーン部隊のすごさ。

 

今回の大雪では鉄道会社・職場など各機関が各々がんばったように感じます。

個人の方は自分のためでなく、他人のために除雪している方もたくさんいたようです。

みなががんばってのりきった都会での大雪。

がんばれ、雪なし県!です。

 

 

さて、今回は塗り壁について書いてみます。

よく受ける質問。

『塗り壁って画鋲をさせるの?』

 

ダメな塗り壁もあるようですが、ミタムラで使っている塗り壁材は画鋲をさせます。

一般的な壁とかわりなくさせます。

ひびなども出ません。

さす時に力加減の調整などもいりません。

 

実際にショップで画鋲を使っていますが、なんのトラブルもありません。

画鋲をはずすとどうなっているのか?

DSC_0564_R-2

こんな風に穴があいているだけです。

使っている画鋲はごく一般的なピンです。

釘でも大丈夫でした。

 

 

『セロテープは貼れるの?』

貼れます。

塗り壁にテープ

セローテープだとわかりづらいので、マスキングテープでの写真を撮ってみました。

はがす時に塗り壁の粉がわずかに着きますが、壁をはいでしまうようなことはありません。

マスキングテープよりセロテープのほうが粉がつきます。

 

 

付箋(ふせん)はのりのよい3M社のものはしっかりと着きますが、百円ショップのものはいつの間にかペロンととれていることがあるのでおすすめはできません。

室内塗り壁の使い勝手ではクロスと比べて、なんの優劣もありません。

では塗り壁のメリットとデメリットとは?

 

メリットといえば、やはり空気が違いますね。

◎優れたニオイの吸着分解機能

◎優れた調湿効果

◎シックハウス対応

 

上記はミタムラで使っている塗り壁材メーカーのうたい文句。

研究・製造・販売まで一社で一貫しておこなっているメーカーです。

実際にショップで使ってみての感想は以下。

 

◎優れたニオイの吸着分解機能

感謝祭でのこと。

ショップ入口の目の前でやきそば、フランクフルトなどを長時間作っていました。

入口ドアはほぼあけっぱなし。

室内への持ち込みは禁止にしてありましたが、持ち込んでしまう方も…。

イベントが終わり室内に入ると、若干ニオイがありました。

でも翌朝には全然ニオイが残っていませんでした。

実際に暮らしているオーナーさまにお聞きしてもニオイを消しているのが実感できるそうです。

 

◎優れた調湿効果

調湿については無垢の床材も調湿しているので、塗り壁だけとしての効果は判断できません。

乾燥を肌で感じることもありませんし、逆に湿度を感じることもありません。

断熱のよい建物(SW工法)なので、窓の結露もありません。

ミタムラでは合板フローリング材のお家で塗り壁にしたことがないので、塗り壁だけの調湿効果の実証をとるこができていません。

 

◎シックハウス対応

この点については、かなりの効果を発揮していると感じています。

私の娘はアレルギー性鼻炎もちです。

娘いわく、塗り壁の家では体の反応が全然違うそうです。

親から見ていても違いがあきらです。

新築の家に入ると娘はすぐに鼻水星人になりますが、この塗り壁だと鼻水は出ません。

 

 

塗り壁にも色々種類があるので一概に全部同じとは言えません。

メーカーのうたい文句をそのまま信用せずに、実際に使用している方に聞くのが一番よいと思います。

 

では、メーカーが言わないデメリットについて。

掃除・メンテナンスが一番気になる点ですね。

ショップでは煮炊きする器具がありませんので、水と一般的な汚れについて書いていきます。

 

鉛筆やペンなどの汚れはクロスと同じようにつきます。

手あかはつきにくいように感じています。

特に小さなお子さんの窓につくようなてあかはつきづらいです。

これらの汚れはメラミンスポンジやサンドペーパーで消せます。

 

問題は液体のもの。

コーヒーなど。

こういう浸透性のある液体は残ります。

削って、塗り壁材をたせば直ります。

 

若干ですが塗り壁の粉が床に落ちてきます。

この粉が気になるという方はいます。

掃除すればきれになるので私はあまりに気になりませんが、私が気になるのが水じみ。

塗り壁のしみ

手を洗った際にはねる水でこのような水じみができています。

写真では薄い青に見えますが、実際にはかなり濃い青です。

ショップの洗面台の正面壁がこの青い塗り壁です。

側面は白い塗り壁。白い壁のほうは全然目立ちません。

色の濃い塗り壁を使う場合の注意点です。

 

使い勝手の点でのデメリットは上記ぐらいです。

費用面ではクロスより塗り壁のほうが高くなります。

一番のデメリットは施工上でのことだと思います。

乾くまで時間がかかるため、その間触らないように、ほこりをたてないようにと細心の注意が必要です。

クロスならばすぐに次の工程に入れるのですが、そうもいきません。

 

塗り壁の色

ちなみに塗り壁は白系だけでなくこんなに種類があります。

全面を色の濃いもので仕上げると重い感じになるので、一面だけをアクセント壁として濃い色をもってくるとおしゃれに仕上がりますよ。

 

 

 

 

 

 

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