冬場のエアコン暖房は高い?
こんにちは。 三田村です。
いっとき、急なドカ雪でびっくりもしましたが、、、、
今年の雪は(冬)もうそろそろ終わりなのでしょうか?
暖かい日もあって過しやすい冬とはいえ、
まだまだ朝の冷え込みは、厳しいものがあります。
今回は、冬場のエアコン暖房について考えます。
「エアコンの暖房はつけっ放しのほうが安くなる」!!!
というが???
じっさい、冬場の暖房付けっ放しのほうが
安くなるみたいです。
理由は、エアコンはつけはじめとしばらくたった
あとでは、消費電力が5倍近く違うのでこまめに
消すよりはつけっ放しのほうが電気代が安くなる
可能性があルという事です。
エアコンはつけはじめの10~20分くらいの間が
もっとも消費電力が高くなり、その後の消費電力は、
テレビよりも低くなる可能性があります。
ただし、使用しているエアコンや室内と室外の
温度差によっても異なるので、全ての住宅で
エアコンつけっ放しが良いとは言えないの
ご注意お願い致しますね。
基本的に断熱性能、気密性能がしっかりしていないと
エアコンの暖房能力では、温まらずエアコンフル回転
となってしまうからです。
ちなみにエアコンの風量については自動運転にしてください。
電気代を抑えるために、微風や弱風などに設定
しがちですが、風量が弱いと部屋が暖まるまでに
時間がかかり余計に電気代がかかってしまいます。
風量を自動にしておけば、最初はいっきに部屋を暖め、
その後は室温を維持するように消費電力を抑え
ながらの運転に切り替わります。
また、暖房効率を上げるために、サーキュレーターや
扇風機を組み合わせることも大切です。
使い方は、サーキュレーターをエアコンの真下に置いて、
天井中央に向けて送風する。
すると部屋の空気が撹拌(かくはん)されて
暖房効率がアップします。
わが家も、壁付け扇風機を買ってあるのですが、
”まだつけていませ-ん!” 冬が終わってしまいそうです。
また、この冬、お客様宅でエアコン暖房の料金的
検証を進めていますので機会を見てデーターを
発表いたしますね。
では、今日はこれにて
、