自然素材を使った住宅を上越市で建てるとき耐震性の心配をしていますか?
自然素材の注文住宅に興味をお持ちの方の中には、 「自然素材でつくった注文住宅の耐震性は大丈夫?」 と心配に思われている方も少なくないでしょう。 日本は地震が多い国と言われているため、家を建てるにあたって「耐震性」は最も重視したいポイントのひとつですよね。
今回は、自然素材の注文住宅に興味を惹かれているけれど耐震性が心配…という方へ、自然素材を使った住宅の耐震性と、その他の魅力についてお話ししします。
【自然素材って耐震性に優れているの?】
自然素材であるよく乾燥させた無垢材を使うと、鉄筋コンクリートよりも長持ちすると言われています。 それだけでなく、長年住み続けることによって、強度が増していきます。無垢材が乾燥していくことで強度が高くなります。 十分に乾燥させることで、家の強度に影響する、反り、割れ、狂いをほとんど解消することができます。
また、無垢材は鉄筋コンクリートに比べて火事に強いと言われています。木はコンクリートに比べて燃えやすいですが、太い材木は全て燃え尽きることがありません。 アメリカでは木造の消防署があるほどです。万一火事になった時でも鉄筋コンクリートより安全だと言われています。
【耐震性だけじゃない!無垢材のメリットとは?】
天然の木を使った家では、とても快適に暮らすことができます。 なぜなら、「木」には主に以下の3つの効果があるからです。
・湿度調整機能
木は呼吸しているので、湿度が高くなれば木が湿気を吸い取ったり、湿度が低くなれば水分を放出したりします。 木の湿度を一定に保つ効果によって、防カビ効果も期待できます。
・心地よい質感
家の床材は、室内にいるときに常に体に触れている部分ですよね。そのため床材の肌触りや質感が暮らしの質に大きく影響します。自然素材の木には、夏は涼しく、冬は暖かく、疲れにくいといった特質があるため、床材としておすすめされています。
・リラックス効果
木から放出されるフィトンチッドという芳香成分があり、その成分が人にとってリラックス効果を高める働きがあると言われています。 普通は森林浴に行かなければ得られない効果も、家に居ながら得られるようになります。 「木」の効果で自律神経を安定させることができ、何十年先にも健康的に過ごすことができるのです。
【まとめ】
自然素材はとても健康的で人に優しいものです。 鉄筋コンクリートよりも健康面ではるかに良く、耐震性にも優れています。 自然素材の注文住宅に興味をお持ちの方は、耐震性は心配する必要はありません。自然素材の魅力をもっと知り、素敵な注文住宅を建ててくださいね。 し何かご不明な点、ご質問がある方はお気軽にご相談下さいね。